iPadをデスクで使っていると、「あと少しだけ右に向けたい」「もうちょっと左に向けたい」と思うこと、ありませんか?
私自身、普段からM4 iPad Pro 13インチをデスク上で使っていますが、今回試してみたORICOの「FB2 回転式タブレットスタンド」は、そんな「ちょっとだけ向きを変えたい」という場面で思った以上に便利なスタンドでした。
特に気に入ったのが、360°回転機構。
スタンドそのものを持ち上げて位置を変える必要がなく、iPadを載せたままクルッと向きを変えられます。しかも、この回転が個人的にはかなり気持ちいい。
「カチッ、カチッ」と動く感触と音も好みで、ついつい意味もなく向きを変えたくなります。
今回はORICO様から製品をご提供いただき、M4 iPad Proを中心に実際に使ってみました。
さらに、これまで使ってきた
- UGREENの超コンパクトスタンド
- BoYataのアルミ製スタンド
- Yoobaoの大型スタンド
- MOFTの薄型スタンド
とも比較。
「ORICO FB2はどんな人に向いているのか?」
実際の使用感を中心にレビューしていきます。
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※本記事はORICO様より製品をご提供いただき作成しています。実際に使用したうえで、良い点・気になった点を含めて率直にレビューしています。
なお、記事の後半では今回メインでご紹介している「ORICO FB2」にお使いいただける10%OFFクーポンコードも掲載していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ORICO FB2はこんなタブレットスタンド
今回紹介するのが、ORICOの「FB2 回転式タブレットスタンド」です。

アルミ合金を採用した比較的コンパクトなタブレットスタンドで、主な特徴は以下のとおり。
- 360°回転に対応
- 角度・高さを調整可能
- アルミ合金製でしっかりした作り
- 折りたたんでコンパクトに収納可能
- 滑り止め付き
- 放熱性にも配慮
- タブレットだけでなく小型のノートPCにも対応
見た目はシンプルですが、単純に「タブレットを立てるだけ」のスタンドではありません。
特に大きな特徴が360°回転です。
ちなみに私はM4 iPad Pro 13インチで使用しています。メーカー公称の対応サイズは12.9インチまでですが、実際に使用したところ問題なく設置できました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | ORICO FB2 |
| 素材 | アルミ合金+シリコン |
| 重量 | 約300g |
| サイズ | 約158×142×42mm |
| 対応サイズ | 最大12.9インチ |
| 高さ調整 | 最大180mm |
| 回転 | 360° |
| カラー | シルバー/グレー |
360°回転ができるのがFB2の大きな特徴
通常のタブレットスタンドの場合、向きを変えようと思ったら、
「スタンドごと持ち上げて向きを変える」
という操作になります。
ところがFB2なら、タブレットを載せた状態のまま向きを変えられます。
これが実際に使ってみると、かなり便利。
特に、
「正面ではなく、ほんの少し右に向けたい」
「今度は少し左に向けたい」
という微調整が簡単にできます。

私のM4 iPad Proは「Magic Trackpad」で操作するスタイル
今回のFB2をレビューするうえで、先に私のiPadの使い方を紹介しておきたいと思います。
私は普段、M4 iPad Proをデスク上で使う際、iPad本体を直接タッチして操作するだけではありません。
Magic Trackpadを組み合わせて使っています。
Webサイトを見たり、スクロールしたり、アプリを切り替えたりといった普段の操作は、基本的にMagic Trackpadから。

そのため、私にとってiPadは、
「手に持って使うタブレット」
というより、
「デスク上に置いて、Macに近い感覚で操作するデバイス」
という位置づけになっています。
そうなると、意外と重要になるのが、
「iPadをデスク上のどこに、どの向きで置くか」
なんですよね。
机に直接置いてしまうと画面が低くなってしまうので、基本的にはスタンドに載せて使います。
そこでFB2の360°回転が効いてきます。
「あとちょっと右」がめちゃくちゃ簡単
例えばMagic Trackpadを使ってiPadを操作しているとき、
「ちょっと画面が右に向いていたほうが見やすいな」
と思うことがあります。
これまではスタンドごと持ち上げて向きを変えていました。
ところがFB2なら、
iPadを載せたまま、クルッ。
これだけ。
しかも、360°回転なので「90°向きを変える」といった大きな変更だけではありません。
ほんの少しだけ向きを調整する
という使い方ができます。
この「ちょっとだけ」が、実際に使ってみるとかなり便利でした。
ORICO FB2を実際に使ってみた
まずは折りたたんだ状態
FB2は折りたたむことで比較的コンパクトになります。
スタンドを常設して使うだけでなく、使わないときに収納しておきやすいのもポイント。


私自身は基本的にデスク上で使っているため、頻繁に持ち運ぶわけではありません。
ただ、固定式の大型スタンドと比べれば、明らかに持ち運びやすいサイズ感です。
「必要なときだけバッグに入れて持っていく」という使い方も十分できそうです。
最大まで高さを上げてみる
FB2は角度だけでなく、高さも調整できます。
自分が見やすい位置にiPadを持っていけるので、デスク環境に合わせてセッティング可能です。


ただし、こうした可動式スタンドは、「動かしやすさ」と「安定性」のバランスが重要。
実際に使ってみたところ、FB2はタブレットを載せた状態でも比較的しっかりしています。
特に私はM4 iPad Proで使っていますが、普段のWeb閲覧や動画視聴では不安を感じませんでした。
360°回転はやっぱり便利
FB2を使っていて一番気に入ったのが、やはり360°回転です。
最初は、「360°回転ってそんなに使うかな?」と思っていました。
ところが実際には、かなり頻繁に使っています。
例えば、
- 正面から少し右へ
- 正面から少し左へ
- 横から見たい
- 隣の人に画面を見せたい
- 動画を見るときに向きを変えたい
といった場面。
特に便利なのが、数度だけ向きを変える微調整です。
「スタンドごと動かすほどではないけど、もう少し右を向けたい」
という微妙な調整が、載せたままできる。
この感覚は、普通のタブレットスタンドにはないFB2ならではの魅力だと思います。
そして個人的には「カチカチ感」も好き
これは完全に個人的な好みですが……。
FB2を回転させたときの、「カチッ、カチッ」という感触と音が、私はかなり好きです(笑)。
もちろん好みは分かれると思いますが、回転機構を操作している感覚がしっかりあるので、個人的には気持ちよく使えています。
M4 iPad Pro+Apple Pencil Proでも使ってみた
もちろん、iPadをスタンドに載せてApple Pencilで使うこともできます。
私が以前から使っているスタンドの中には、Apple Pencilで書き込む用途を意識して選んだものもあります。
この用途では、
「スタンドが動かないこと」
がかなり重要です。
画面をタップしたり、Apple Pencilで書いたりするたびにスタンドがズレてしまうと、かなりストレスになります。
FB2はアルミ合金製で、底面やタブレットと接する部分にも滑り止めがあるため、通常のタッチ操作や軽い書き込みでは安定しています。
ただし、Apple Pencilで本格的にガシガシ描くなら、後述するように「描画特化のスタンド」とは少し方向性が違うと感じました。
これまで使ってきたタブレットスタンドと比較
ここからは、私が実際に使ってきたスタンドと比較してみます。
今回比較するのはこちらの4製品。
| 製品 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| ORICO FB2 | 360°回転・折りたたみ | 万能型・デスク利用 |
| UGREEN | 超コンパクト・軽量 | Apple Pencil利用・持ち運び |
| BoYata | 無段階調整・アルミ製 | 高い安定性 |
| Yoobao | 大型・高さ調整 | 高さを出したい人 |
| MOFT | 薄型・軽量 | 持ち運び重視 |
同じ「タブレットスタンド」でも、かなり性格が違います。
UGREEN|コンパクトさならこちら
まずはUGREENの超コンパクトな折りたたみスタンド。
これは主にM4 iPad ProでApple Pencilを使うときに使用していました。
最大の特徴は、とにかくコンパクトなこと。
折りたたむとかなり小さくなり、収納性は抜群です。



さらに、シンプルな構造ながら安定感もあり、Apple Pencilでの操作にも使いやすい。
一方で、FB2のような360°回転には対応していません。
UGREENとFB2の違い
UGREENは、「とにかくシンプルで小さいスタンド、ただし据え置き型」
FB2は、「コンパクトさを維持しながら、角度調整や回転まで欲しいスタンド」
という違いがあります。
収納性だけならUGREENもかなり魅力的。
でも、デスク上で日常的に使うなら、私はFB2のほうが便利だと感じました。
BoYata|安定性は魅力だが、動かすのが大変
次はBoYataのスタンド。
こちらはアルミ製で、かなりしっかりした作りです。

購入した理由は、「無段階で自由に角度を変えられること」でした。
実際、調整幅は広く、かなり自由なポジションを作れます。
一方で、最大の特徴でもあり弱点でもあるのが、ヒンジがかなり硬いこと。
これは安定性につながっているので一概に悪いとは言えません。
ただ、ちょっと角度を変えたいだけなのに、「よいしょ!」と力を入れる必要があります(笑)。
その点、FB2は向きを変えるだけなら非常に手軽。
「頻繁に位置を微調整するならFB2」
という使い分けがしやすいです。
Yoobao|高さを出せる大型スタンド
続いてYoobao。こちらは今回比較する中ではかなり大型のスタンドです。


購入した理由は、
机の上で最大まで高さを上げれば、立って作業できるのでは?
と思ったから(電動昇降式デスク購入前)。
実際、高さをかなり出すことができます。
ただ、そのぶん本体も大きく、重量もあります。
そして肝心の「立って作業する」というスタイルが、電動昇降式デスク購入に伴い役目を終えました。
YoobaoとFB2の違い
Yoobaoは、「高さをしっかり確保したい」人向け。
一方FB2は、「そこまで大型ではなく、普段使いしやすいスタンドが欲しい」人向けです。
スタンドはスペックだけでなく、「実際に机の上で使い続けられるか」も大事。
そう考えると、FB2のサイズ感はかなりバランスが良いと思います。
MOFT|持ち運びなら圧倒的に軽い
最後はMOFT。これは今回比較する中でも方向性がかなり違います。
最大の魅力は、薄くて軽いこと。


持ち運ぶことを前提にするなら、FB2よりMOFTのほうが圧倒的に有利です。
私もノートPCを持ち運ぶ際に、角度をつける目的で使用していました。
一方で、金属製のしっかりしたスタンドとは違うので、
「デスク上でiPadをしっかり固定して使いたい」
という用途ではFB2のほうが向いています。
4製品と比較して分かったFB2の立ち位置
ここまで使ってみて感じた、それぞれの立ち位置をまとめるとこんな感じです。
| 項目 | ORICO FB2 | UGREEN | BoYata | Yoobao | MOFT |
|---|---|---|---|---|---|
| 安定性 | ◎ | ◎ | ◎◎ | ◎◎ | ○ |
| 角度調整 | ◎ | ○ | ◎◎ | ◎◎ | ○ |
| 高さ調整 | ◎ | △ | ◎ | ◎◎ | △ |
| 360°回転 | ◎◎ | △ | △ | △ | △ |
| コンパクトさ | ◎ | ◎◎ | ○ | △ | ◎◎ |
| 持ち運び | ◎ | ◎◎ | ○ | △ | ◎◎ |
| Apple Pencil | ◎ | ◎◎ | ◎ | △ | ◯ |
| Trackpad+iPad | ◎◎ | △ | ◎ | ○ | ○ |
| デスク常設 | ◎◎ | ◎ | △ | △ | ◎ |
| 価格 (2026年9月時点) | 1,999円 | 在庫切れ | 3,799円 | 7,127円 | 3,383円 |
※評価は実際に使用した際の個人的な使用感をもとにしたものです。
◎◎=非常に優秀 ◎=優秀 ○=標準的 △=やや不向き
こうして比較すると、FB2の特徴がかなり分かりやすくなります。
「何か一つに特化したスタンド」ではなく、デスクでの普段使いに必要な機能をバランスよくまとめたスタンド
という印象です。
そして、その中でも360°回転が大きな個性になっています。
ORICO FB2のメリット
ここまでの内容を、改めてメリットとしてまとめてみます。
360°回転がとにかく便利
最大のメリット。
特に、「ちょっと右」「ちょっと左」という微調整ができるのが便利です。
スタンドごと持ち上げる必要がないので、デスク上での操作性が高いです。
M4 iPad Pro+Magic Trackpadとの相性が良い
私のようにiPadをデスクトップ的に使う人には特におすすめ。
Magic Trackpadで操作しながら、必要に応じてiPadの向きを変える。
この組み合わせはかなり快適です。
折りたたんで収納できる
大型スタンドほど場所を取らず、使わないときには収納できます。
デスクを広く使いたい人にも向いています。
アルミ合金製で安っぽさが少ない
金属製ならではの質感があり、デスク上に置いても違和感がありません。
「毎日目にするものだから、多少デザインにもこだわりたい」という人にも合うと思います。
iPad以外にも使える
タブレットだけでなく、小型のノートPCなどにも使えるため、用途を限定しにくいのもメリットです。
ORICO FB2の気になったところ
一方で、気になる点もあります。
超軽量スタンドではない
MOFTやUGREENのような超コンパクト・超軽量タイプと比較すると、FB2はどうしても大きくなります。
毎日持ち歩くことを最優先するなら、もっと軽量なスタンドのほうが適しています。
Apple Pencil特化なら他にも選択肢がある
Apple Pencilで本格的に絵を描くなど、「とにかく微動だにしないこと」を最優先するなら、BoYataのような重量級スタンドにも魅力があります。
FB2は、回転・角度調整・収納性・安定性のバランスを重視したスタンドと考えると分かりやすいです。
360°回転が必要ない人にはオーバースペックかも
これも重要。そもそも、「一度角度を決めたら動かさない」という人なら、360°回転機構の恩恵はそれほど大きくありません。
FB2を選ぶなら、「向きを変えることが多いか?」を基準にすると良いでしょう。
ORICO FB2はこんな人におすすめ
実際に使ってみて、特におすすめしたいのはこんな人です。
こんな人におすすめ
- iPadをデスク上で使うことが多い
- iPadをMacのような感覚で使いたい
- Magic TrackpadとiPadを組み合わせている
- iPadの向きを頻繁に微調整したい
- 360°回転できるスタンドが欲しい
- Apple Pencilでも使いたい
- 大型スタンドほど場所を取りたくない
- ある程度しっかりしたスタンドが欲しい
- 必要なら持ち運べるスタンドが欲しい
- デスク上の見た目にもこだわりたい
逆に、「とにかく軽さ最優先」ならMOFTやUGREEN。
「とにかく安定性最優先」ならBoYataのような重量級。
「とにかく高さを出したい」ならYoobao。
というように、目的に応じて選ぶのが良いと思います。
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まとめ|「ちょっと右・ちょっと左」ができるのがFB2の魅力
ORICOの「FB2 回転式タブレットスタンド」を実際に使ってみました。
最初は、「360°回転って本当にそんなに使う?」と思っていたのですが、実際に使ってみると、
「これ、地味にめちゃくちゃ便利だな」
というのが正直な感想です。
特に私の場合、M4 iPad ProをMagic Trackpadと組み合わせてデスク上で使っているため、
「iPadを持ち上げずに、ちょっとだけ向きを変えられる」
というメリットがかなり大きく感じられました。
また、これまで使ってきたスタンドと比較してみると、
という違いが見えてきます。
FB2は何か一つの性能だけを極端に追求した製品ではありません。
その代わり、「デスクでiPadを快適に使う」という目的に対して、かなりバランスよく作られています。
そして個人的には、やっぱり360°回転。
「もう少し右……いや、やっぱり左(笑)」
というときに、載せたままクルッと向きを変えられるのは、一度使うと戻れない便利さがあります。
iPadをデスクで使うことが多い人や、Magic Trackpadなどと組み合わせてiPadをPCライクに使っている人なら、ぜひチェックしてみてほしいタブレットスタンドです。
今回の記事ではM4 iPad Proを中心に紹介しましたが、もちろんiPad以外のタブレットやノートPCでも活用できます。
「タブレットを置く」だけではなく、「置いた後の使いやすさ」まで考えたスタンド。
それが、私が実際に使ってみて感じたORICO FB2の魅力でした。
では、また。
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