在宅勤務が一般的になった今、自宅の作業環境を整えることが重要です。効率的で快適な作業環境を作るために役立つアイテムを紹介します。ここでは、私が実際に購入してよかったと思った在宅勤務の質を高める5つのアイテムを紹介します。
1. 高品質なチェア
長時間座って作業することが多い在宅勤務において、体に優しい・長時間座っていられる高品質なチェアは必須です。私はGrowspica Proというオフィスチェアを選びました。このチェアは腰痛を防ぎ、長時間座っていても疲れにくい設計がされています。背もたれの角度や高さ、座面の前後、ヘッドレストの上下角度、ランバーサポート、フットレスト等などを調整できるため、自分の体型に合わせた最適なポジションを見つけることができます。私はずっとゲーミングチェアで在宅勤務を行っていたのですが、夏は蒸れるしサイズは大きくて場所を取ることもあり、オフィスチェアと交換しました。結果は大正解。
ただ、座面が少し硬いため、ゲルクッションとの併用がおすすめです。在宅勤務が多い方はある程度値段の張るオフィスチェアに投資することは、費用対効果の面で最適です。
2. デュアルモニター（ポイントは二台縦置き）
作業効率を大幅に向上させるデュアルモニター。複数のウィンドウを同時に開いて作業できるため、作業効率が向上します。ただし、横並びでのデュアルモニターはお勧めしません。何故なら視線移動が大きくなるため、目が非常に疲れます。その点縦置き体制であれば、視線の移動は最小ですむため、目の疲れが横置きに比べて大きく軽減できます。
3. オープン型イヤホン／骨伝導イヤホン
在宅勤務中にWeb会議を行う際には、耳に負担をかけずに長時間使用できるイヤホンが重要です。以前はインナーイヤホン（AirPods Pro）を使っていたのですが、1日に5時間も6時間も会議がある日は本当に耳の穴が痛くなりました。その点、オープン型イヤホンや骨伝導イヤホンは耳を塞がないため、長時間使用しても耳が痛くならないのが魅力です。特にOpenFit Airは音質も非常によく、普段遣いが定着しています。耳を塞がないので周囲の音も聞こえ、自転車に乗っている時などで安全性も高いです。また、軽量で装着感が良いため、長時間の使用でも快適です。
4. スタンディングデスク
健康を意識した在宅勤務には、スタンディングデスクが欠かせません。座りっぱなしの生活は健康に悪影響を与えることが多く、適度に立って作業を行うことで、血行を促進し、体の疲れを軽減することができます。私は手動で高さを調整できるスタンディングデスクを使っています。立ったり座ったりすることで、作業の合間にリフレッシュでき、集中力を維持することができます。スタンディングデスクを導入してから、腰痛や肩こりが減り、全体的な健康状態も改善しました。
5.おしゃれなデスクシェルフ
在宅勤務のデスク周りを整理整頓するためには、おしゃれなデスクシェルフが役立ちます。私のお気に入りは、木製のデスクシェルフで、書類や文房具をすっきりと収納できるだけでなく、デスクの見た目も向上させてくれます。デスクシェルフを使うことで、作業スペースが広くなり、効率的に作業を進めることができるようになりました。また、おしゃれなデザインのシェルフを選ぶことで、仕事のモチベーションも上がります。
以上、在宅勤務の質を高めるために私が実際に購入してよかったと思う5つのアイテムを紹介しました。これらのアイテムを取り入れることで、作業効率が向上し、より快適な在宅勤務環境を作り出すことができます。ぜひ参考にしてみてください。
では、また。
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