【2025年春スタート予定】iPhoneでマイナンバーカードが使えるように!何ができる?いつから?安全性も解説

iPhone

2024年5月31日、Appleとデジタル庁の連携により「2025年春からiPhoneにマイナンバーカード機能を搭載する」と発表されました。
あれからもうすぐ1年。ですが現時点(2025年5月下旬)でも、デジタル庁の公式サイトには明確な開始日が記載されていません。
「2025年春」がいつまでを指すのか曖昧ではありますが、状況的に5月末頃のリリースが濃厚と考えられます。
本記事では、そんな「iPhoneでマイナンバーカードが使えるようになると何ができるのか?」「いつから使えるのか?」「セキュリティは大丈夫なのか?」といった点を、わかりやすく解説していきます。

📱 iPhoneにマイナンバーカード搭載で何が変わる?

まず結論から言うと、「iPhoneがマイナンバーカードそのものになる」と言っても過言ではありません。
いままでは物理カード+専用リーダーが必要だったマイナンバーカード機能が、iPhoneさえあれば完結する時代に入ります。

これにより、以下のようなことが可能になります:

✅ iPhoneにマイナンバーカードが搭載されるとできること一覧

機能内容利用イメージ
本人確認スマホのみで本人確認が可能に銀行口座開設、証券口座、年齢確認など
健康保険証として利用医療機関で保険証提示の代わりに病院や薬局でiPhoneをかざすだけ
各種証明書のコンビニ取得住民票や印鑑証明がスマホ経由で取得可近くのコンビニ端末で発行
e-Taxなどの行政手続きスマホで電子申告やマイナポータルの利用確定申告や住所変更手続きなど

今後は「カードを忘れた」「リーダーがないからできない」といった悩みもなくなります。

🕒 いつから使えるの?【→2025年春=5月末?】

デジタル庁によると、「2025年春」とだけ案内されていますが、現時点(2025年5月下旬)でも正式なリリース日は未発表です。
ただし、複数の報道によると2025年5月末に対応開始される可能性が高いとみられています。

👉 現時点でのステータスまとめ(2025年5月25日現在)

  • ✅ Apple・デジタル庁間の協議は完了済み
  • ✅ 実装機能の概要は公開済み(Appleウォレット対応)
  • ❌ 正式な開始日は未定(公式発表なし)

💡【補足】
iOSの大型アップデート(例:iOS 18)や、WWDC(6月開催)と合わせてアナウンスされる可能性もありそうです。

🔐 セキュリティは大丈夫?iPhoneでマイナンバーカードって安全?

「大事な個人情報をスマホに入れるのって、ちょっと不安…」という声もあります。
ですが、Appleとデジタル庁は極めて高度なセキュリティ体制を敷いています。

✅ セキュリティ面での主な仕組み

  • Secure Enclave:iPhone内部のセキュア領域に保存され、Appleも中身を見られない
  • Face ID / Touch ID連携:ユーザー以外が使えない生体認証
  • 遠隔停止可能:万が一iPhoneを紛失しても、マイナ機能はリモートで停止可能
  • 物理カードと同等のセキュリティ要件に準拠

特にiPhoneのウォレットに入る情報は端末内限定で、Appleもクラウドでデータを保存・収集することはありません。

🤔 Androidではもう使えるのに?なぜiPhoneは遅れてる?

実はAndroidでは、すでに「スマホ用マイナンバーカード」機能が2023年に提供開始済み。
一部機種ではマイナポータルの利用やコンビニ交付などもスマホ単体で可能です。

一方でiPhone側は、Apple独自のセキュリティ方針や実装条件があるため、国との調整に時間がかかったという背景があります。

とはいえ、Appleが対応を明言したことで、2025年中の本格運用は確実になりました。

📦 おすすめiPhone機種は?どのモデルが対応するの?

まだ対応モデルの詳細は発表されていませんが、Face ID搭載モデル(iPhone X以降)が対象になる可能性が高いです。

バッテリー持ちや処理性能も重要なため、買い替え検討中の方は以下のモデルが安心です👇

▶ マイナンバー対応におすすめのiPhone(予想)

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💬 まとめ|iPhoneにマイナンバーカード搭載、いよいよ現実に

  • 2025年春(=5月末?)にiPhoneでマイナンバー機能が開始される見込み
  • 健康保険証・証明書発行・本人確認などがスマホだけで完結
  • セキュリティはFace ID・Secure Enclaveなどで万全
  • おすすめは最新iPhoneやFace ID搭載モデル

「スマホ一つで全部済む時代」が本当に現実になります。
今後、行政手続きだけでなく、民間サービスとの連携(年齢確認や本人確認)も進んでいくでしょう。今後が楽しみです。

では、また。

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