2025年4月1日、Appleの生成AI「Apple Intelligence」がついに日本語対応!iOS 18.4、iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4へのアップデートを通じて利用可能になり、多言語対応の一環として日本語が正式に追加されました。
私のメイン端末iPhoneは14でApple Intelligence対象外。M4 iPad Proでいくつか新機能を試してみたので共有したいと思います。
Apple Intelligenceとは?
Apple Intelligenceは、Appleが独自に開発した生成AI技術を基盤とするパーソナルインテリジェンスシステムです。単なるAI機能ではなく、ユーザーのプライバシーを重視した設計が特徴です。デバイス内で処理を行う「オンデバイスAI」と、必要に応じてプライベートクラウドを活用するハイブリッド構造で動作します。
主な機能には以下が含まれます。
- 作文ツール:文章の要約、校正、書き直しが可能。→ChatGPTでもできる
- スマートリプライ:ワンタップで返信文を生成。→iOSならでは?
- 写真検索:自然言語で特定の画像を検索。→Googleフォトではだいぶ前からできる
- Image Playground:オリジナル画像や絵文字の生成。→ChatGPTでもできる
- クリーンアップツール:画像から不要な被写体を削除。→消しゴムマジックですよね
オンデバイスってところがポイントでしょうか。オンデバイスである理由をChatGPTに聞いてみたところ以下の回答でした。
Apple Intelligenceがオンデバイスで動作する理由は、プライバシー保護とセキュリティ向上が主な要因です。データをクラウドに送らず処理することで、個人情報漏洩のリスクを軽減し、リアルタイム処理で遅延を抑えられます。また、オフラインでも利用可能で、クラウド負荷を減らし省エネ効果も期待できます。さらに、Apple独自のチップに最適化され、エコシステムとの統合も強化されるため、よりスムーズなユーザー体験を提供できます。
実際に試してみた
作文ツール
メモアプリで前回のブログ記事の要約を頼んでみました・・・が・・・

要点

要約

リスト

いやはや、どれもいまいち・・・。
ちなみにChatGPTでは以下。うん、わかりやすい。

私の使い方が悪いのでしょうか。もう少し色々試してみます。
Image Playground
独自画像生成ツール「Image Playground」も試しました。簡単な指示文で個性的なイラストや絵文字が作成できます。人物像のイラストはかなりいい線いってました。「かっこいいガジェット」でこの画像の違う感・・・。

私が書いた超サイヤ人も、どうしてこうなった感。笑


写真検索
前より精度上がったのかな?というレベル。そもそも私のiPadには写真があまり入ってないから使い所少ないかもです。
競合との違い
GoogleやMicrosoftも類似のAIサービスを展開していますが、Apple Intelligenceはデバイス内処理によるプライバシー保護と深いOS統合性が際立っています。また、クラウド依存度が低いため、オフライン環境でも一定の機能が利用可能です。
サービス名 | 提供元 | 主な特徴 | 得意分野 | 利用環境 |
---|---|---|---|---|
Apple Intelligence | Apple | オンデバイスAI / プライバシー重視 | Siri強化 / Apple純正アプリ連携 | Apple製品限定(iPhone 15 Pro以降 / MシリーズのMac,iPad) |
ChatGPT | OpenAI | 高精度な自然言語処理 / 柔軟な会話能力 | 文章生成 / プログラミング支援 / 学習 | Web / アプリ / API |
Co-Pilot | Microsoft | Microsoft 365と統合 / ビジネス向け | Officeアシスト / コーディング補助 | Windows / Web / Microsoft 365 |
Gemini | Google検索と連携 / マルチモーダル | 情報検索 / YouTube・Gmail連携 | Web / Android / API | |
Perplexity | Perplexity AI | リアルタイム検索 / 情報ソースの明示 | 最新ニュース取得 / 正確な検索結果 | Web / モバイルアプリ |
Apple Intelligenceは使うべき?
結論として、「Apple Intelligenceは現時点では試験的な段階にあり、本格的に活用するにはまだ時間がかかる」と感じました。
おすすめできる人
✅ Apple純正アプリを頻繁に使う人
✅ プライバシーを重視し、クラウドAIに抵抗がある人
✅ iPhone 15 Pro / MシリーズMac・iPadを持っている人
様子見した方がいい人
❌ ChatGPTやGeminiをすでに活用している人
❌ クリエイティブな画像生成を求めている人
❌ Apple製品をそこまで使い込んでいない人
まとめ
Apple Intelligenceが本当に実用レベルに達するかどうかは、今後のアップデート次第。日本語対応が始まったばかりの今は、あくまで「試してみる」段階ですが、Appleのことなので1〜2年後には洗練されたAI機能へと進化しているかもしれません。
日本はiPhoneユーザーが多いですが、対応デバイスが限定的で、相当対象者が少ないのではないでしょうか。
本当に定着するのかどうか、今後が楽しみです。
では、また。
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